観測所の位置


観測されたパルスの1例


太陽・木星・銀河中心電波―――――地上観測

太陽電波

 太陽コロナ域及びその外域に太陽爆発(フレアー)によって出現する突発性電波(電波バースト)をとらえ、 電波の特徴と発生の謎を解明しています。

木星電波

   太陽系最大の惑星で強い磁場をもって速く自転している木星から到来するデカメータ(20-40MHz)電波は 木星の電磁環境でのプラズマの活動を告げるメッセンジャーです。木星電波のスペクトルや出現状況を観測し、 木星を包む電磁気の環境を知るとともに宇宙電波放射の謎を解明しています。

銀河中心電波

  木星電波観測の延長として銀河中心部からのデカメータ観測をおこなっています。 強い銀河中心部デカメータ電波の中に、自転するブラックホール近傍から到来すると結論されるパルスが検出され、 ブラックホール研究の重要手段として観測が進められています。

観測所

 当研究室は舘、蔵王、米山、川渡にデカメータ電波観測施設をもっています。 これらは各観測点で独立観測をするほか、テレメータシステムを通じて長距離干渉計となっています。

米山観測所
長距離干渉計
川渡観測所
長距離干渉計
蔵王観測所
長距離&短距離干渉計、ラジオメーター、広帯域DS
飯舘観測所
長距離干渉計、高感度アレイアンテナ、広帯域DS&波形観測装置