原始惑星系円盤の観測


原始惑星系円盤のイメージ

太陽系形成論

太陽系ができるまで

星間空間のガスの一部は密度の濃い分子の雲として存在します。分子雲の中でも特に高密度な領域が自己重力によって収縮することで、原始星と原始惑星系円盤は作られます(右図)。原始惑星系円盤では、円盤ガスの消失とともに、ダストの集積による微惑星の形成が進行します。そして微惑星群の衝突・合体を経て惑星系が姿を現します。わたしたちの太陽系の歴史は、約46億年前の分子雲の収縮に端を発したと考えられています。

数値シミュレーション

当研究室では、星間空間における分子雲の形成過程や原始惑星系円盤におけるガスの運動について、数値シミュレーションを用いた理論的な研究を行っています。