Research Spotlightでは、学会発表や観測など、当研究室メンバーの研究活動を紹介します。ここでは、不定期にトップページで公開していた記事をアーカイブしています。

Updated: Feb 28, 2014

2014年2月20日に理学研究科6専攻合同シンポジウムが開催され、当研究室M2の平井研一郎さんが研究発表を行いました。発表タイトルは「原始惑星系円盤でのダスト落下問題におけるダストとプラズマの運動に対する電磁気的作用の研究」で、2月に提出した修士論文の内容です。円盤中でのダストの運動を解くために開発したシミュレーションコードの概要と初期結果を示した平井さんの発表は高い評価を受け、優秀ポスター賞が授与されました。

Updated: Dec 24, 2013

2013年12月9日-13日の日程でサンフランシスコにて行われた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)のFall Meeting 2013に、当研究室D1の遠藤研さんが参加し、研究発表を行いました。発表タイトルは「Plasma wave turbulence due to the wake of an ionospheric sounding rocket」です。発表内容は、遠藤さんも参加して鹿児島県・内之浦宇宙空間観測所で実施された、S-520-26号機ロケット実験による観測結果についてです。飛翔するロケットの後方でのウェイクの形成と、ウェイクに関連するプラズマ波動の特徴を明らかにし、プラズマ波動の励起過程を議論しました。遠藤さんの研究についてはこちらもご覧下さい。

Updated: Dec 7, 2013

日本惑星科学会の秋季講演会が石垣島で行われ、当研究室D1の石山謙さんが研究発表を行いました。発表タイトルは「かぐや衛星搭載レーダーサウンダーと地形・分光カメラに基づいた月玄武岩層のバルク誘電率と空隙率の推定」です。当研究室が中心に開発して月探査機かぐやに搭載された月レーダーサウンダー(LRS)の観測データを解析し、月の海領域での地下層の地質を明らかにしました。この研究で用いた解析手法は石山さんが独自に開発したもので、学術論文としても出版されています。

Updated: Nov 18, 2013

11月に高知で行われた地球電磁気・地球惑星圏学会で、当研究室D3の津川靖基さんが研究発表を行いました。発表タイトルは「Three types of whistler-mode waves near the Moon observed in the solar wind」と「Harmonic spectral features of upstream whistler-mode waves near the Moon」です。月探査機かぐやにより月周辺で観測されたプラズマ波動のデータを解析し、特徴的なスペクトル構造の分類と相互の関連を明らかにし、また、月周辺のプラズマ環境と波動励起過程との関係を議論しました。発表内容は高い評価を受け、学生発表賞(オーロラメダル)の受賞が決定しました。