JpGU2023に参加・発表しました

M1の神田です。
6月に入り暑い日々が多くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、5月21日から26日にかけて千葉県幕張市にて日本地球惑星科学連合(JpGU)2023年大会が開催されました。

当研究室の学生ではD1礒野、D2の齋藤の2名がポスター発表をしました。

D1 礒野航
タイトル:Simulation study of ULF wave propagation in the inner magnetosphere using a spectral method
発表予稿

D2 齋藤幸碩
タイトル:地球磁気圏におけるkinetic Alfvén waveによる電子加速過程での波動磁場成分の寄与
発表予稿

また、発表がなかった他の学生メンバーも現地参加しました。今年度から研究室に入ったB4や一部のM1にとっては初めての学会となり、各々楽しんでいる様子でした。神田は昨年大会も参加していましたが、昨年度よりも規模が大きくなっていたことに驚きました。段々とコロナ禍前の賑わいを取り戻しつつあるようでした。

ポスター会場の様子。昨年大会はホールの半分ほどしか使っていなかったのですが、今年はホール全面を使用しており、かなり賑わっていました。

さまざまな講演を聞けて勉強になったのはもちろんですが、普段はなかなか会うことのできない他大学の先生方や学生の皆さんと交流することができたのも大きな収穫でした。神田は発表なしでしたが、ポスター会場で面白そうな発表を見て回り、色々な方とお話しすることができました。また、大会期間中に学生の懇親会が実施され、他大学の学生とも親睦を深めることができました。

ポスター発表中の齋藤と九州大学・京都大学の方々

M1で発表している方も多くいて、刺激をもらいました。神田も次の学会では発表できるよう、頑張ります。
以上、JpGU2023参加レポートでした。