北海道札幌市でアウトリーチ活動をしてきました!!

D1の齋藤です。

若手アウトリーチワーキンググループ「STEPLE」北海道情報大学 宇宙情報センターが協力し、
『小惑星探査機「はやぶさ2」特別展示 宇宙ワークショップ』が、北海道札幌市の札幌コンベンションセンターにて8/16に開催されました。

当研究室からはSTEPLEのメンバーとして、D1の齋藤と助教の北原先生が参加しました。

本ワークショップでは、「星空探索隊 ~星図盤と旅に出よう」と「分光器で光の正体を探ろう」の2つをそれぞれ3回実施し、多くの方にご来場いただきました。
小学生が中心ではありましたが、大人の方の参加も見られました。

齋藤と北原先生は、「分光器」の方の運営に携わりました。

「分光器」のワークショップでは、参加者が自分で分光器を作成し、様々な光源(スマホのライトやプロジェクタの光など)を分光してみることで、光が様々な色の光の組み合わせで出来ていること、光の組み合わせにも連続的だったり輝線だったりと違いがあることなどを学べる内容でした。


ここからは参加しての感想です。
齋藤はSTEPLEメンバーとしてアウトリーチイベントに携わることは初めてで、最初はかなり緊張しました。
ですが、参加者の方々が楽しんで分光器を工作したり分光器で光を分光したりしているのを見て、こちらもとても楽しく運営することができました。
また、本アウトリーチイベントでは東北大学の他に、北海道情報大学、日本工業大学、名古屋大学、京都大学、九州大学の学生・先生方が参加しており、企画から当日の運営で交流できてとても嬉しかったです。
またこのような機会があれば参加したいと思いました。