人工衛星計画がJAXAによる超小型衛星ミッション公募に採択

本研究で開発する衛星の飛翔想像図(©金沢大学)

衛星プロジェクト『宇宙天気の三次元計測と能動的放射線帯制御に向けたプラズマ波動の長距離伝搬機構の解明』が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の超小型衛星ミッションとして採択されました。宇宙環境の変動を引き起こす自然電磁波が広い宇宙空間に伝わっていく仕組みを超小型衛星観測によって解明し、宇宙環境変動の理解を通して将来の安全な宇宙利用に貢献する計画です。2027年初頭の開発完了を目標に、金沢大学、東北大学、東京大学、京都大学、名古屋大学、九州工業大学、および情報通信研究機構の共同研究グループの下で、開発を進めていきます。

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東北大学
理学研究科