研究分野

私たちの研究室では、地球電磁圏から木星や土星・月・原始太陽系形成・相対論的宇宙に至る多くの領域を対象として、様々な研究手法を用いてアプローチしています。ここでは、現在私たちが取り組んでいる研究内容や、現在進行中またはこれまで携わってきた観測プロジェクトについて紹介いたします。

研究分野一覧

研究テーマ一覧

研究室・院生メンバーの研究テーマ一覧です。
■ 投稿論文や学会発表などの研究業績が、年度ごとにまとめられています。当研究室の歴代の先輩たちが、これまでにどんなテーマに取り組んできたかがわかります。

研究紹介 -最新情報-

大家 寛 客員研究者―東北大名誉教授 1.創造性強い研究として この研究は東北大学電磁気分野(俗称大家研)の木星電波干渉計(図1)で、木星電波データにまぎれこんだ怪電波の解明をきっかけに始まった。19...
M2 齋藤 幸碩   皆さんは、「オーロラ」がどのように発生しているかはご存じでしょうか?オーロラとは、惑星周囲の宇宙空間である磁気圏から「高エネルギー電子」が惑星の大気に突入し、大気粒子と...
M2 深見 岳弘   地球の地表から高度約数百 kmの領域は「電離圏」と呼ばれ、電荷を帯びた粒子の集まり(=プラズマ)が存在しています。また、電離圏はさらに高度の高い「磁気圏」と呼ばれる領域...
研究生 解良 拓海 地球磁場の逆転 地球の半径のおよそ半分ほど深くまで潜ると、鉄の液体で満たされた「外核(outer core)」と呼ばれる場所があります。ここでは、鉄の液体が流れることで地球の磁場(...